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 (2015年3月3日改訂)
 ■このサイトについて
・目的・動作環境*
・注意・免責事項*
・リンクについて*
・HNの由来について*
・サイト名の由来について*

《目的・動作環境》

このサイトは作成者(トレノ)自身がHTMLの勉強(というほどのものでもなく、遊びの範疇ですが)のために、なんの気なしに開設したもので、もともとは友人であるれびん君の会社のサーバースペースをお借りして運用していたものです。
・・・んが、その、友人であるれびん君の会社のサーバーの構成が変わったり、一部外部委託になったり、システムの入れ替えでコケたり(^^;・・・とまぁ、いろいろなコトがあり、その間ウチ(トレノ自宅)の回線もADSLになって、ようやく(それまでしたことのなかった)プロバイダ契約なるものをしてみたりということもあって、プロバイダでサービスしているホームページスペースにでも移動しようかと。
・・・そんなわけで、ocnに引越しをして運用をしていたのですが、ocnの「Page on」サービスが2015年2月末をもって終了となってしまいました。先だって、同じocnのサービス「ブログ人」を利用して開設していたブログも「ブログ人」サービスが2014年11月30日に終了してしまったのでfc2に移動したのですが、いろいろ考えるのも面倒なのでホームページスペースもfc2へ移動することにしました。こうして現在に至ります。

最近はブロードバンド(←って単語ももはや死語なの?)の普及とともに、さまざまな「シカケ」を使った「動的」なサイトも増えておりますが、当サイトはきわめて「静的」。
一時代前の手品師の口上のようですが、「タネ」も「シカケ」もございません。

だいたい、書き物が中心です。文字が多いので、読んでいてつらくなってくることもあるかもしれませんが、読者の便宜はあまり考慮していません。

「ネタ」としては(まぁ、だいたい個人のサイトはみなそうなんでしょうけど)作成者の趣味の分野に関するものが中心です。ガラケー全盛期の頃は「携帯電話モノ」に偏っていましたが、最近では携帯への興味も薄れつつあるのが現状。2009年の暮れから年甲斐もなく始めたインラインスケートが現在メインの趣味といえるでしょうか。

当Webページを作成した当初はiMacで、作成支援ソフトウェアなどは一切使用せずにJeditとかのテキストエディターでシコシコ「手打ち」していました。現在はPCで書いていますがez-HTMLで手打ちなのは相変わらずです。

表示確認はかつてNetscape Navigator 4,7およびiCab ベータ版3.0Ver. 3,8,2で行っていました。その名残がトップページ下部のバナーに表れていますが、あれは最早ギャグの域だなぁと思いながらわざと残してあります。Google Chrome,Firefox,Internet Explorerの三種類で見ていますがブラウザ依存(独自拡張要素)タグの使用も(全然使ってないわけじゃないスけど)なるべく控えているので、それほど乱れはないと思います。たぶん。

画像はJPEGフォーマット、GIFフォーマットを使用しています。

初心者ゆえソースが綺麗とは言えない部分がある(というよりは、ハッキリ言って汚いです)かとは思います。
かつてはなるべくHTML4.0の仕様に準拠したページを作るようにしたいと思っていましたが、そもそもココを作り始めた頃の環境というものがHTMLの混乱期で、本屋などに並ぶどの参考書を開いても本来のHTMLの思想(文書構成要素を定義するという)から外れた「文書の見栄えをタグで指示する」的な解説が横行していたこともあって、自分自身もその「間違い」に気づいたのはだいぶ後になってからのことでした。
当サイトで公開しているファイルにもその悪弊が相当残っています。
一応HTMLチェッカー等をかけてもエラーが少ないツクリにはなっていますが、HTMLの基本を無視してエラーが出ないことだけを目指すのは本末転倒なので、いずれは改修したいと考えてはおりながら、いつになっても手をつける気配がないという状況です。
今のところCSS(スタイルシート)を使っていません。(が、それがそもそもの間違い)
そんなわけでそろそろCSSを使わないとツラくなってきましたが勉強する気力がありません。
表示確認を行っているブラウザ以外では作成者の意図通りにレイアウトされない場合があることをご了承下さい。
携帯電話やPDAなどの簡易ブラウザからの閲覧やスマートフォンからの閲覧も、現在のところは考慮していません。
閲覧者への便宜が図れぬのも、ひとえに作成者の拙さによるものですが今後改善のための努力をしてゆきたいか?といえば「気が向いたらね」としか言えません。悪しからず。


《注意・免責事項》

当サイトに記載の情報は作成者(トレノ)が独自に収集し紹介しているものです。情報の確実性や信頼性は保証の限りではありません。

当サイト内の情報を利用した結果、情報の瑕疵などにより情報利用者が損害を受けたとしても、当サイトおよび作成者はその責任を負いません。

当サイトは個人が運営しているものです。Softbank(vodafone)、NTT DoCoMo、au(KDDI)などの携帯電話事業者やそれに関連する製造メーカー各社、企業各社とは一切関係がありません。

当サイトに記載されている情報・文章については無断引用をお断りします。(著作権法で認められている「公正な慣行」の要件を満たしている場合を除く)
また、著作者に専有が 認められている複製権を侵害する違法な複製もお断りします。

当サイト内に記載の内容に関するお問い合わせには応じられない場合があります。不当な表現や誤記などに対する指摘、記事削除等の要望に関しては、当方が必要と認める場合には改訂・削除等を行います。


《リンクについて》

リンクしていただける場合は、トップページ(http://trueno86.web.fc2.com/)へお願いします。
他のファイルへのダイレクトリンクでは、ディレクトリの変更やファイルの移動による「リンク切れ」の可能性があることをあらかじめご承知ください。
リンクをする際の報告義務などはありませんが、作成者(lalakikあっとまーくgmail.com)宛てにメールで知らせていただけるとありがたいです。
もし相互リンクのご要望があれば、作成者宛にメールを送って下さい。

当サイトから他のサイトへのリンクに関しては、許可なく作成する場合があります。それら他サイトのページは私が作成したものではありませんから、リンク先のページに関するお問い合わせには応じられません。(各サイトの管理者へお願いします)
また、作成者が必ずしもリンク先のサイトと友好・協力・支援関係にあるとは限りません。作成者が必ずしもリンク先サイトの内容すべてに同意しているわけでもありません。ご利用は各自の責任にてお願いします。

 ※参考サイト
ウェブページのリンクおよびその他の利用について

《HNの由来について》

「トレノ」というHNの由来については色々な方からよく質問を受けます。
「トレノさんはトレノに乗っているから『トレノ』なんですか?」というものから「"とれの"って、漢字ではどう書くのですか?」というものまで(^^;
確かに、車のことに詳しくない方には「トレノ」といっても耳慣れないのかもしれませんが、かつてトヨタ自動車が作っていたTRUENO(トレノ)という車があったのです。

そもそも「レビン/トレノ」という車種は「カローラ/スプリンター」から派生した車種です。それ以前には「カローラ・スプリンター」という名の車種も存在したので話がややこしいのですが(わざわざややこしくしているという話もありますが…)そんなややこしい話はさておいて…
初代レビン/トレノ(TE27系)は1300ccのカローラ/スプリンターのボディに、上位車種である1600ccのセリカに搭載されていた2T-Gという型式のツインカム・エンジンを無理やり載せた上に、ソレックスの大口径キャブレターを2連装。当時はその車格に装着されるのは珍しかった(!)ラジアルタイヤを標準装着し、サスペンションを強化。外観上はリブ止めのオーバーフェンダーまで備えていたというスパルタン(硬派)な車でした。

・・・などと、レビン/トレノの歴史を繙(ひもと)いている場合でもないですね。

実は、私は昭和63年〜平成5年頃まで、AE86という車両型式のトレノ(2dr.GT)に乗っていました。(画像は"profile(vehicle)"のページを参照)
最近はしげの秀一の「頭文字(イニシャル)D」という漫画が流行っているようなので「秋名のハチロク」のことはご存知の方もいらっしゃるのかな?
AE86レビン/トレノは通称「ハチロク」と呼ばれて、今もなお「走り屋」の間では人気のある車種の一つです。

・・・っちゅうか「イニD」のせいで、漫画由来のHNだと誤解するむきが多くてチト困惑気味な私。

自分の事を「トレノ」と名乗るようになったのは昭和63年前後です。その頃はまだインターネットなるものもそれほど一般化はしておらず・・・
でしたが、インターネットとは別の、某サークル(怪)で、匿名の必要を感じたために何の気なしに「トレノ」と名乗って以来、必要に応じて本名ではなく「トレノ」を名乗ってきました。
「必要に応じて」というのは例えば「ドラクエ」などのRPGで主人公の名前をリネームできる場合「トレノ」って名付けるとか・・・?(^^; ・・・まぁ、そんなカンジです。(説明になってない?)

ハチロク好きなら「トレノ」ではなく「レビン」でもよかったのでは?という疑問もあるかもしれませんが、じつはちょうど私が「トレノ」を名乗り始めた頃、私の身近に、すでに「レビン」を名乗っている男がいたのです。
かぶってもアレだなぁと思って。

それにしても、15年以上「トレノ」を名乗っていると社会的(っていうか私的社会の中の話ではありますが)にも認知されてきて、場合によっては本名を名乗るより通りが良いという事態も起きる始末。
自分の中ではキャラを分けたりとかいう意識もなく、ごく自然に本名とトレノの使い分けはできているので不便を感じたりすることもないんですが。

思えば、最初に「暮土暮珍坊(ぽどくれちんぼう)」(←江口寿史「ひのまる劇場」より引用)とか、「転沢曲田辺角之進(ころげさわまがりたなべかくのしん)」(同)とか「湯桃手尻乳助兵衛(ゆももてじりちちすけべえ)」(同)みたいな変な名前を名乗っていなくて良かったなぁ・・・いまさらながら。

まぁ、そんなカンジです。(納得していただけたかしら?)

ところで、"trueno"とはスペイン語で「雷鳴」という意味です。

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《サイト名"Team Land Lock!"の由来について》

実は、あまり深い意味はありません(^^;
このwebページ開設当時に兄弟車であるれびん君が運営をしていた"Team Lumbertech"に似せようとした意図は、少なからず・・・

それでも、あえて意味を見いだそうとするならば「ランド・ロック」に触れなければなりません。
話が「氷河期」まで遡りますが、覚悟はよいですか?

氷河期といえば、いまから一万年以上前のことです。(←たぶん。自信ナシ)
その頃は、地球の気温が現在よりたいへん低かったらしい。
まぁ、「氷河期」って言うぐらいですからね。
でも、だからといって、地球全部が氷に包まれているような状態だったか?というと、そうでもないらしいんだな。これが。
氷河期の地層から発見された花粉から当時の東京周辺の植生(どんな植物が生えてたか)を調べたところ、そのころの東京付近は現在の日光戦場ケ原付近の植物と同じ種類のものが茂っていたというデータがあるとか。
いずれにせよ当時の日本も、今よりははるかに寒かったということは言えます。

現在の日本の渓流には、ヤマメをはじめとしてアマゴ、イワナ、オショロコマなどが居ります。これらはいずれもサケの仲間で、かつては海と川を行き来しておりました。
「かつて」というのは氷河期の頃を指します。サケの仲間は冷たい水を好むので、その頃は日本周辺でも盛んに活動していたものと思われます。
気候が氷河期の日本の状況によく似ている現在のサハリンやカムチャッカをみると、たくさんのサケ・マスが川と海を行き来しています。
同じような光景が、氷河期には日本全国で見られたことでしょう。

ところが、地球が温暖化して氷河期から間氷期に入っていくにつれて日本周辺の海水温も上昇し、冷たい水を好むサケの仲間にとってはたいへん「棲みにくい世の中」になっていったのです。
そこで、彼らの大部分は否応なく、もっと水の冷たい北の地域に後退していかざるを得なかったのですが、そのうちの一部の者たちは何故か河川の下流〜中流(本流)域から海へ降りずに、より水の冷たい最上流部(渓流)へと退却していったのです。

なぜ北の地域へ向かわずに、険路を山の上に登っていったのか・・・その理由は解明されることはないでしょう。自然界の不思議としか言いようがありません。
そうして、山奥の渓流に棲みついたのちに、さらに海水温が上昇すると、本来海と川の間を行き来しなければならなかったものが、とうとう海に戻ることができなくなり、一生を河川の上流部で過ごさざるを得なくなってしまったのです。

こうして「氷河期の遺物」として川の上流に閉じこめられた魚。それが現在の日本の渓魚であるヤマメ、アマゴ、イワナ、オショロコマなどサケの仲間たち、というわけです。
そして、氷河期の衰退によって彼らが川の上流の水温の低い地域に封じ込められたことを『陸封』(Land Lock)と呼びます。
サケ科の魚は川で産卵し、稚魚の時代を過ごした後に、海で大きな成魚となって再び生まれ故郷の川に帰って産卵する、というのが普通で、ヤマメなども本来こうした習性を持っていたはずなのが、陸封によって稚魚の姿のままで成熟・産卵するという特異な生態を身につけるに至ったのです。
その証拠が、ヤマメ・アマゴの多くに見られる体側(たいそく)の小判形の斑点。「パーマーク」("parr"とは「サケ科の幼魚」という意味)と呼ばれていますが、サケ科の幼魚時代にだけ現れる特有の模様で「幼魚紋」とも言われるものです。

なお、現在の日本でも場合によっては(主に北海道・東北・北陸地方)降海したり、河川に繋がる湖などに降りて成魚になるヤマメやイワナもいることもわかっています。同じ川でも降海するものと河川に踏み留まるものがいたりするのですが、その差はどこからくるのか、など詳しいメカニズムは未だに判明していません。
サクラマスがヤマメの降海型で、サツキマスがアマゴの降海型、アメマスがイワナの降海型。それぞれ降海型では「パーマーク」も消えて、サケのように立派な姿をしています。姿形がまるで違うので、同一の魚とは思えないほど。
例えば長良川のアマゴが伊勢湾に降りてサツキマスになり、再び長良川を遡上するということが判明したのは、たかだか30年ぐらい前のことだといいます。
いまだにアマゴとサツキマスが同じ魚であることを知らない土地の人も多いとか。

・・・本題から大きく逸れていますか(・・?

まぁ、そういうことで、地球環境の激変によって険しく過酷な環境に押し込められざるを得なかった日本の渓魚たちが生き抜いてきた歴史と、人間の手によって地球環境が左右されようとしている現代の我々を取り巻く様々な状況に思いをはせつつ・・・。
(※参考文献/白石勝彦・著「渓流釣り大全」)

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